Google Gadget – ピンポイント天気予報 ブログ向け設定追加。その他。

下記の機能追加と修正を行いました。
・設定項目に「幅を最小に(Blog向き)」を追加。
・テーブルモード時のインデントを削除。
・サーバー側のエラーが起きた際にエラーメッセージを表示。

Google Gadget – ピンポイント天気予報 障害情報

今朝方から「情報は一時的にご利用いただけません」と表示されています。
原因が分かり次第対応します。

追記
どうやらGoogleガジェットAPIの_IG_FetchContent関数が正しく機能していないようです。
残念ながら、しばらく待つしかなさそうです。

追記
昼頃復旧したようです。

Google Gadget – ピンポイント天気予報 地名修正

ご指摘がありまして地名を修正しました。ありがとうございます。
島根県が全て鳥取県になっていました。島根の皆様。大変失礼いたしました。m(_ _)m

要望、突っ込み、歓迎ですのでコメントまたはプライベートメッセージまでお願いします。

Google Gadget – ピンポイント天気予報 表モード追加。国際化。

更新しました。変更点は次のとおり。

  • 表形式で表示するモードを追加
  • アイコンの大きさを変更可能に
  • 地域名と天気名称以外は英語環境に対応

Google Gadget – ピンポイント天気予報 更新しました

更新しました。

  • IEに対応
  • 英語に一部対応(暫定的)
  • 表示モードの設定方法を変更

表示モードの設定方法変更の影響により、設定がノーマル表示モードにリセットされていると思います。
すみませんが、コンパクト表示モードにセットされていた方は再度コンパクト表示モードに設定し直して下さい。

Google Gadget – ピンポイント天気予報

ピンポイント天気予報 GoogleガジェットAdd to Google
ピンポイントの天気予報がなかったので作ってみました。コメントで感想を頂けると嬉しいです。
この作品を公開するにあたり、有用な情報を公開されているYahoo! JAPAN、ナイスなAPIを公開されているGoogleに感謝の意を表すと共に、可能な限り両サイトへのリンクを張ります。

ちなみに、このガジェットを自分のウェブページに追加する場合はここで各設定を決め、「コードを取得」で表示されたURLを貼ればOKです。サンプル

RDFの表記法

RDFの表記法はいくつかあるが、RDFを学ぶ段階でRDF/XMLは使わない方が良いだろう。
はっきり言ってRDF/XMLは分かりにくい。コード上で機械に扱わせる時に初めて使用するくらいで十分。

一番分かりやすくいのは図。まずは図を描く。

文字で書くならn3が分かりやすい。
ちなみにRDFクエリ言語のSPARQLもn3に近い書き方。

日本にベンチャーが無い理由

この日本で本当にシード段階の投資が出来るのか(社長日記 -メビック編- (83))

日本でベンチャーと名乗っている会社は、コントロール目的の個人中小企業か、大手の子会社だけである。アメリカで言うようなベンチャーではない。その原因の一つはキャピタルやエンジェルがアメリカで言うようなキャピタルやエンジェルではないからである。

リンク先を見れば分かると思うが、キャピタルやエンジェルのスタンスがアメリカと日本ではまるで違う。日本で資金調達する場合は、実質的に資金調達先の子会社になるか、中小企業への融資という扱いしかない。日本でベンチャーキャピタルといっているところは資金を出す代わりにコントロールを要求する。また、助言や紹介があったとしてもしがらみに依存した助言に終始することになる(市場における優位性判断ではなく自分の元々いた企業の関連企業を薦めるなど)。また、中小企業への融資という形は、過去の実績を見て金を出すわけであり、これからというベンチャーには適さない。

アメリカで言うような本来のキャピタルやエンジェルはアイデアに対する投資であり投機に近いものである。特にエンジェルは社会貢献的意義目的に近いようである。助言はしてもコントロールは要求せず、上場株式の10%を渡すだけとか。もちろん、アメリカであろうが日本であろうが個々のキャピタルやエンジェルによって条件は異なるだろう。しかし、日本には本来の意味でのそれがほぼ存在しないことだけは明らかであろう。

これらの背景からどうなるかというと、アメリカではキャピタルやエンジェルから資金を調達し、リスク分をのせて高給与で要員を雇い、メインだけに注力し最大限のスピードとモチベーションで展開する。それに対して日本では、有志を募り薄給与で要員を雇う。運用資金調達のためにメイン以外の仕事も請ける。ということになる。しかし、薄給で優秀な人材を確保することは無理である。運がよければ超短期的には可能ではあるがそれは続くものではない。

そもそも、ベンチャーは特定分野の特定商品に特化しそれに注力して最大限の速度を出すことで、他社や既存企業からのアドバンテージを得る、さらに着目点が時代の波とタイミングが合った場合に成功できる。しかし、日本の現状における現実解の方法では最大限の速度を出すことは不可能である。少なくとも、アメリカのキャピタルやエンジェルから資金調達を行った企業には負ける。つまり、日本ではベンチャーは育たない。育つ前提の環境も無い。また、ロングテール戦略を取ろうにも、日本は市場規模も中途半端に狭いため、初めから世界展開を考えていないと話にならない。しかし、ここでもまた先行的資金が必要である。