自作キーボード:Killer Whaleを作ってみた

ThinkPad トラックポイント キーボード II – 英語を使っていたのだが、分割キーボードなら胸を開いた状態で使えるので姿勢が悪くなりにくく、こりにくいというのを見かけた。

分割キーボードを使いたくなり、色々検索してみる。ThinkPad トラックポイント キーボード II が真っ二つになったのがあればそれがベストなのだが、そんなものは存在していない。そして、ポインティングデバイスも付いている分割キーボードはあまり見つからず。

Naya Createが良さそうだったが、Kickstarterは締め切っている上に出荷は遅延していて今は手に入らないとのこと。

そこで自作キーボードを検索し、Keyball61Killer Whaleを見つけた。自作と言っても、キットとパーツ購入、半田付け、組み立てなので、昔の自作PCや自作ラジオに近い。それなら出来そう。

遊舎工房の展示品を試しに行き、散々悩んだあげく、ギミック性の多そうなKiller Whaleに決定。必要な物と一緒に店舗で購入。キースイッチはネットのまとめ買いの値段で一個単位で購入できた。丁度、TOKYO元気キャンペーンで10%ポイント還元。

購入したキットとパーツは以下。キーキャップ、LED、追加ユニットなどは後から購入。薄いのが好みだけど、エルゴノミックっぽくしたかったので、キースイッチはTecsee Medium Switch、キーキャップはXVX Profileにした。

Killer Whale ビルドガイドはとてもわかりやすく、特にトラブルもなくスムーズに製作できた。久々の半田付けは楽しい。それにしても設計がよく出来ている。こうやって立体にするとは凄い発想だ。作者凄い。

今のキーマップはこれ。日々、使いながら変更中。

唯一の不満点は、一番外側の列の一番下にもう一つキーが欲しい点。なんで小指だけ一個キーが少ないんだ~。ボード接合部に当たるからだろうけど何とかして欲しかった。そこだけが残念。それ以外は完璧。完成度高い。さすが作者。凄い。

AMD CPU RyzenでAndroid Emulatorが起動しないときの対処

前提:Windows 11、AMD Ryzen 5 5625U with Radeon Graphics、WSL2は使いたい、2023/05/06

症状:Android StudioでAndroid Emulatorが起動しない。「Device Manager」「The emulator process for AVD Pixel_6_Pro_API_33 has terminated.」というダイアログが表示される。

解決方法:「Device Manager」のAVDの設定で「Emulated Performance」を「Automatic」から「Software – GLES 2.0」に変更する。(「Hardware – GLES 2.0」だと上記の症状。)

参考:

https://qiita.com/matarillo/items/ca1eecf8f9a3cd76f9ce

https://developer.android.com/studio/run/emulator-acceleration?hl=ja#vm-windows-whpx

https://qiita.com/ebisuebisu/items/e3858f782c2c275c24ff

# VM アクセラレーションの方をトライしたが直らず、結局、グラフィック アクセラレーションの問題だったという落ち。

BRD WalletをCoinbase Walletに移行で消えたXRPを復活する方法

BRDがCoinbaseに買収されました。(2021年11月24日頃?)
https://jp.techcrunch.com/2021/11/25/2021-11-24-coinbase-acquihires-team-behind-brd-crypto-wallet/

それに伴い、BRD Wallet(ウォレット)を起動したら、BRD Walletが廃止になるため、Coinbase Wallet(ウォレット)に移行するように促されました。
Coinbase Walletへの移動について(2022年3月23日) https://brd.com/brd-joins-coinbase

上記を読むと分かるのですが、BRD Walletでリカバリフレーズをメモして、Coinbase Walletにそのリカバリフレーズで復活すればOK。BTCとかETHとかはそれで大丈夫。

でも、Coinbase WalletはXRPはサポート外。SECのRipple訴訟の都合なのかな。知らんけど。
https://www.reddit.com/r/CoinBase/comments/tpsuum/i_got_automatically_got_migrated_brd_to_coinbase/

なので、XRPに対応しているTrust Walletに移行すると吉。
だがしかし、ここで問題発生。BRD Walletのリカバリフレーズは日本語なのに、Trust Wallet(ウォレット)は英語のリカバリフレーズしか対応していない。

という訳で、日本語のリカバリフレーズを英語のリカバリフレーズに変換が必要になります。
下記の一覧表の同じ行が対応しているので、日本語の行を検索して、英語で同じ行の単語を見つければOKです。
それをリカバリフレーズの12個の単語について繰り返すと、英語のリカバリフレーズが出来上がり。
https://github.com/bitcoin/bips/blob/master/bip-0039/japanese.txt
https://github.com/bitcoin/bips/blob/master/bip-0039/english.txt

参考:

BRD Wallet
https://apps.apple.com/us/app/brd-bitcoin-wallet/id885251393
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.breadwallet

Coinbase Wallet
https://apps.apple.com/us/app/coinbase-wallet/id1278383455?l=ja
https://play.google.com/store/apps/details?id=org.toshi

Trust Wallet
https://apps.apple.com/us/app/trust-crypto-bitcoin-wallet/id1288339409
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.wallet.crypto.trustapp

BRD Walletのソースコードのワードリスト
https://github.com/breadwallet/brd-mobile/blob/main/brd-ios/breadwallet/Resources/BIP39Words/ja.lproj/BIP39Words.plist
https://github.com/breadwallet/brd-mobile/blob/main/brd-ios/breadwallet/Resources/BIP39Words/en.lproj/BIP39Words.plist
https://github.com/breadwallet/brd-mobile/blob/main/brd-android/app-core/src/main/assets/words/ja-BIP39Words.txt
https://github.com/breadwallet/brd-mobile/blob/main/brd-android/app-core/src/main/assets/words/en-BIP39Words.txt

BIP39のワードリスト
https://github.com/bitcoin/bips/blob/master/bip-0039/japanese.txt
https://github.com/bitcoin/bips/blob/master/bip-0039/english.txt

BIP39
https://bitbank.cc/glossary/bip0039
https://github.com/bitcoin/bips/blob/master/bip-0039.mediawiki

委任ハーベストできるSymbol(XYM)ノードを立ててみた

→2021年12月5日にノードを廃止しました。下記の記述内容は古い内容です。

個人的にSymbol(XYM)のノードを立ててみました。結構性能の良いサーバなので、Symbolを持っていて委任ハーベスティング(委任ハーベスト)をしてみたい方はどうぞご利用ください。ノード性能は、メモリ:32GB、CPU数:8、最大委任数:200、https:対応済みです。

high-performance-symbol-node-1.tmyymmt.net

ハーベスティングの方法

  1. ここのページで「ngl-dual」を検索して表示されるものをメモします。(例:ngl-dual-101.symbolblockchain.io
  2. デスクトップのウォレットなら左下のNodeを押し、1.でメモしたものを選択する。
    スマホのウォレットアプリなら、右上の歯車NodeMainnetを押し、1.でメモしたものを選択する。もし、1.でメモしたものが表示されない場合はCustomを押し、「http://1.でメモしたもの:3000」と入力する。
  3. ハーベスティングのノードURLに「high-performance-symbol-node-1.tmyymmt.net」を入力する。

参考

※本投稿は特定の暗号資産(仮想通貨)の購入を勧めるものではありません。また、ノードの稼働を保証するものでもありません。全ての判断は自己責任でお願いいたします。

Chef と gem

OSX 10.9 Mavericks に Chefクライアントをインストールする by @ringohub on @Qiita http://qiita.com/ringo/items/8aef8a7762d7605f3194
curl -L https://gist.github.com/ringohub/7660676/raw/bc25c3274d55a799f11e4aa012bf3e809a7cf285/install.sh | sudo bash

Ruby – Macでgem installでunknown argument: ‘-multiply_definedsuppress’のエラー時の対応 by @oonishin on @Qiita http://qiita.com/oonishin/items/8e61459ef3e7ca08e31a
ARCHFLAGS=-Wno-error=unused-command-line-argument-hard-error-in-future gem install foobargem

lighttpd環境でWordPressにJetpack pluginを入れるときの注意点

エラー: site_inaccessible, IXR -32300
lighttpd 1.4.28, WordPress 3.4.2–ja, Jetpack 1.9.2, Core Control 1.1

http://techdevian.com/jetpack-error-failed-authenticate-resolved-fix/

  1. Core Control Plugin
  2. Tool -> Core Control -> HTTP Access Module 1.0 -> Save Module Choices
  3. External HTTP Access
  4. Manage Transports -> cURL Transport -> Disable Transport

http://en.forums.wordpress.com/topic/jetpack-instl-issue-with-ssl-and-lighttpd?replies=18
/etc/lighttpd/lighttpd.conf
url.rewrite-once = (
"^/en//(.*)\.(.+)$" => "$0",
"^/en/(wp-.+)$" => "$0",
"^/en/xmlrpc.php(.*)?" => "$0",
"^/en/sitemap.xml" => "$0",
"^/en/(.+)/?$" => "/en/index.php/$1",
"^/ja//(.*)\.(.+)$" => "$0",
"^/ja/(wp-.+)$" => "$0",
"^/ja/xmlrpc.php(.*)?" => "$0",
"^/ja/sitemap.xml" => "$0",
"^/ja/(.+)/?$" => "/ja/index.php/$1"
)

http://userwordpressdomain/yourwordpressdirectory/xmlrpc.php?rsd で確認できる。

Scala で JSON

「入れ子が結構あるjsonをscalaで構築して、jsonファイルを出力する」には、jsondaでペロペロっと書いて、mergeすると楽。

Scala で JSON を扱うライブラリ一覧

参考

[xyzzy] specs2 の unit specification スタイルで書いたテストケース一覧を、 xyzzy のコマンド一発で grep する方法

開いているファイルの「 should 」と「 in 」の行をgrepするコマンド。

.xyzzy とか適当なファイルに以下をコピペ。M-x grep-specs2-unit-selected-buffer で実行。

[gist id=3872988]